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【ギタボ塾】スタジオ練習でしておくべきこと

ライブに向けてバンドメンバーと共にスタジオ練習を行うわけですが、皆さんは本番に繋がる充実した練習が出来ていますか? たくさんスタジオに入ったのに本番で思うように演奏できなかったという方は、もしかするとチェックすべきポイントを見逃したままスタジオを終えてしまっているかもしれません。

今回は、特にギターボーカルの方の目線に立って、スタジオ練習の際にしておくべきことをお伝えしていければと思います。

他のパートの方にとっても参考になる内容となっていますのでぜひご覧ください。

 

 

 

■メンバーを見ずに演奏する

 

ギタボは本番中、歌ってるときは客席しか見えません。しかしほとんどの方は、おそらくスタジオではメンバーと向き合って練習しているかと思います。

自覚していなくても、案外目で見た情報をもとに演奏している部分も大きく、特に細かいタイミングなどは目でメンバーの動きを見て調節していたりします。逆にギタボの手や口の動きを見て周りが合わせていることもあるでしょう。それが突然本番で見えなくなってしまえば、ずれが生じるのは当然ですよね。

スタジオでも時には変な方向を向いて演奏して、音だけを頼りにタイミングを合わせる練習をしておきましょう。

 

 

■ベース音と自分のルート音をチェック

 

曲をコピーして演奏する場合、コピーが正しく出来ているのかを最初のスタジオでチェックしましょう。

分かりやすい、そして重要なチェックポイントは、ベース音とギターのルート音が一致しているかどうかです。

耳コピ塾】で詳しく解説していますが、基本的に各小節の頭で鳴るベース音はギターコードのルート音と一致することが多いです。ですので、最低音に注意して聞いておけば、同じコードを元に演奏をしているかのチェックが比較的容易にできます。

特に曲終盤のサビ等では、それまでのサビとはコード進行が変わっているというパターンがよくあります。そういう変化は曲の雰囲気を左右する重要なものですので、どうせ一緒だろうという想像で他のサビと同じ進行のまま弾いてしまわないように注意しましょう。

楽器ごとに鳴らしているコードがばらばらだともちろん聞こえ方もぐちゃぐちゃになってしまうのでしっかりチェックして揃えるようにしましょう。

 

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■録音する

 

これは全楽器共通ですが、演奏を録音して聞くことでミスや違和感を自覚するというのは非常に重要です。

出来ているように思えていても冷静に聞くと出来ていない部分が見つかったり、演奏中は自分の演奏に必死な人も他のパートのチェックができたりととても有効に使えます。

特にギタボの人は、ギターと歌の二つのパートを同時に演奏しているため、演奏中は頭の中がいっぱいいっぱいになってしまいます。鳴らしている音も複数あるため、気づかないうちに歌がつられてしまっているなんてこともよくあります。

なるべく毎回録音するように心掛けて、ミスや改善点をじっくり探せるようにしておきましょう。

 

 

■部屋を暗くして演奏する

 

こちらも全楽器共通の話ですが、本番に近い状況で演奏するために部屋を暗くして演奏してみましょう。

ライブハウスで演奏する場合、本番は照明次第で非常に暗い状態だったり、あるいはライトの逆光で指板などが見えないという状況が多々あります。そういった状況でも演奏できるくらい動きが体に染みついているのか、スタジオの段階で確かめてみましょう。

特にギタボの人は、マイクで歌いながらギターを弾くためただでさえ指板が見づらい状況です。その上暗くなってしまうと、普通に弾けていたはずのフレーズがぐちゃぐちゃになってしまうなんてことにもなりかねません。

ライブ前にそういった状況での演奏もしてみて、最終調整をしていきましょう。

 

 

■MCの練習

 

ライブでおそらく誰もがするであろう、MC。ライブを重ねる度にこのMCの重要さと難しさを感じていく人も多いかと思いますが、MCの練習ってなんかちょっと恥ずかしいですよね。

ただ、本番でいいライブをするにはやはりMCもある程度(時にはがっつり!)練習しておくことをおススメします。これは、ギタボのためだけでなく他のメンバーのためでもあります。どんな話をどれくらいの長さする予定なのか分かっていれば、ドラムとかが雰囲気を作ったり、次の曲にかっこよく入れたりしますよね。

 

 

スタジオ練習ではついつい自分のミスやその場での完成度のみに目がいってしまいがちです。本番の状況や個人練習との違いを意識して、ライブ本番の完成度に繋がるスタジオ練習をしましょう!