1993年生まれ、邦ROCKに育てられた男がおススメする厳選プレイリスト
時間帯や季節、気持ち、シチュエーションなどのシーン別にぴったりの曲をご紹介していきますので、BGMの参考などにして頂ければと思います。これまで公開したプレイリスト一覧はこちらからどうぞ。
私の青春時代である2000~2015年くらいを中心に選んでいきますが、たまに新しい曲や古い曲も混ぜていきます。選定基準は歌詞、曲調、曲名、テンポ感などがメインです。
今回は、「ランニング」プレイリスト24選 の 第三弾です!
第三弾では、BPM185~237の曲を8曲ご紹介します。このあたりになると、もはやBPMに合わせて走るとかではなくて、とにかく疾走感の凄まじい曲を聴きながら走りたい!という人向けになってきます。あるいはこれくらいのペースで走るという猛者もいらっしゃるかもしれませんが、、、
とにかく、これだけ疾走感があればテンションが上がって足が勝手に動き出すこと間違いなしです。この曲たちを聴いて、ランニングをもっともっと楽しんで頂けたらと思います!
BPM139~164の第一弾、BPM165~184の第二弾はこちら。
※BPMは曲中で変化したりするので、参考値として捉えてください。
- 17.The Revolutionary / 9mm Parabellum Bullet
- 18.K / BUMP OF CHICKEN
- 19.no trick / スネオヘアー
- 20.TRAVELING GARGOYLE / ストレイテナー
- 21.Velocity / WHITE ASH
- 22.Hurdle Race / dustbox
- 23.Tomorrow / SPECIAL OTHERS
- 24.HEARTBREAKER / Northern19
こちらからSpotifyのプレイリストにいけますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
17.The Revolutionary / 9mm Parabellum Bullet
BPM:195 程度
世界を俺たちの思い通りに変えてやるのさ、という革命の歌。
イントロから、もうドラムが暴れまくります。楽器の音も声もギラギラしていて、勢いが半端じゃないですね-。この特有のダークな雰囲気にも胸が騒ぎます。
魂の叫びに合わせて、魂の走りを見せてやりましょう。
「長い夜が明けた 革命の次の日
世界が変わっても おれはおれのままさ」
18.K / BUMP OF CHICKEN
BPM:186~195 程度
満身創痍で夜を駆ける黒猫の物語。どうやら、この曲を制作した時期がちょうど歌詞が書けないピークだったらしく、架空の物語調にしてみようと思ったそうです。
この曲も「ラフ・メイカー」のように、曲に合わせてイラストを付けたフラッシュ動画が当時流行りましたね-。そのおかげもあってか、アルバム曲ですが知名度が高い曲です。
この曲は曲中でBPMが10程度変化します。テンションに合わせてペースも上げてしまいたい人にはちょうどいいですね。
「走った 走った 生まれて初めての
優しさが 温もりが まだ信じられなくて」
19.no trick / スネオヘアー
BPM:185 程度
イントロでゆったりした曲かなーと思ってしまうんですが、安心して下さい。すぐに疾走感が弾けます。最初から疾走感があるよりも、こうやって加速をされると気分のノリ方もずいぶん変わってきますね。
サビの後にいったんビートが半分になり、すぐまた加速するのも最高です。
サビ前の「チャカチャ」という歪んだカッティングも軽快でテンション上がりますねー。
「言わないで訳なんて
ただ一つ favorite な旅立ちさ
無意味なくらい晴れた気持ちさ」
20.TRAVELING GARGOYLE / ストレイテナー
BPM:190 程度
ストレイテナーのメジャーデビューシングルです。
イントロやAメロで、ドラムがスネアを両手で同時(少しずらして)に叩くフレーズが印象的ですね。この少しずらす微妙なニュアンスに心がくすぐられます。
PVを見ると二人しかいなくて寂しいですね。今ライブでこの曲が演奏されるときは4人ですので、音源を超える良さが感じられます。
「痛みは すぐに忘れるよ その足で歩けるだろう」
21.Velocity / WHITE ASH
BPM:200 程度
ついにきましたね、BPM200越え。ここからどんどん上がっていきますよ!
同じコードを弾き続けながら歌うイントロから始まり、全ての楽器が入ってきた瞬間にはもう走り出さざるを得ません。
なんせタイトルが「速度」ですからね。ガンガンVelocityを上げていきましょう。
PVでも、のび太(ヴォーカル)が車をかっ飛ばしてますね。
「スピードを上げて 畏怖をはらえ
とらえる その一瞬を今」
22.Hurdle Race / dustbox
BPM:210 程度
人生は障害物競走、どんどん障害を越えていかなきゃいけないんだ!という曲です。
これぞメロコアだぜ!というような超速2ビート。この曲を聴いているときは、全力疾走しか許してもらえなさそうです。
このスピードなのに、イントロからギターもドラムも鬼フレーズすぎますね、、、こんなの弾いたら腕ちぎれそう、、、
ライブ映像を見るとさらに速く、BPM220越えてますね。笑
「Oh I gotta keep running on ...
- I know that already!」
23.Tomorrow / SPECIAL OTHERS
BPM:217 程度
ここに来てインストです。インストってどうしてもおとなしいイメージがあったりするかと思うんですが、この曲は速くて荒々しい部分もあったりしてテンション上がりますよ! とはいえ他の曲に比べて音色は優しく、朝から晩までどの時間帯にもフィットするサウンドとなっています。
イントロとかのフレーズで音が揺らぐのが面白いですね。まるで疲れ果ててゼイゼイ言っているようなイメージが浮かんできます。
この曲のドラムもえげつないですねえ、、、細かいハイハットさばきも流石ですし、ラストのスネア連打も綺麗ですごいです。
歌詞がないので、何も考えず走るのに没頭したい人にオススメです。
24.HEARTBREAKER / Northern19
BPM:237 程度
最後は、爆速のこの曲。このあたりまで来るともう、速すぎて遅く聞こえる現象が生じそうです。
「Heartbreaker」とは、調べると「胸が張り裂ける思いをさせる人」 の意味だと出てきますが、この曲の場合は物理的に心臓が張り裂けるようなイメージです。
ドラマーが絶望しそうな2ビートですね。というかこれも2ビートって言いますよね?笑
ラストスパートに、文字通り心臓が張り裂けるまで疾走しちゃいましょう!
「Let's run forever recklessly.
The story has changed by your hands.」
いかがでしたでしょうか。もう肺が限界を迎えていますかね?笑
まだまだいけるぜ!という方たちは、ぜひ他の曲も探してみてください。(特に9mm、dustbox、Northern19とかメロコア・ハードコア・パンク系バンドなど)
もう無理という方は、第一弾や第二弾でご紹介した曲たちでいったんクールダウンしましょう。
動画を貼れなかった曲は冒頭に貼ったSpotifyのプレイリストをチェックしていただくか、apple musicなどのサブスクで探したりiTunesのリンクやmusic.jp で楽曲購入したりしてみて下さい。
他にもこの曲がぴったりだぞ!とかあればぜひコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。また、プレイリストのリクエストもお待ちしています!