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【プレイリスト】「晴れた日の散歩」14選(1/2)【1993年生まれがおススメする邦ROCK】

1993年生まれ、邦ROCKに育てられた男がおススメする厳選プレイリスト

時間帯や季節、気持ち、シチュエーションなどのシーン別にぴったりの曲をご紹介していきますので、BGMの参考などにして頂ければと思います。これまで公開したプレイリスト一覧はこちらからどうぞ。

私の青春時代である2000~2015年くらいを中心に選んでいきますが、たまに新しい曲や古い曲も混ぜていきます。選定基準は歌詞、曲調、曲名、テンポ感などがメインです。

 

今回は、「晴れた日の散歩」プレイリスト14選です!

最近はずっと家に籠り切りで、気分転換に散歩をしている方も多いかと思います。そんな晴れた日の散歩を何十倍も楽しく充実させてくれるハッピーな曲たちをご用意しました。適度に体を動かして日の光を全身で浴び、同時に心のケアもしてあげましょう。

 

それではまず前半分7曲を、どうぞ。

 

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こちらからSpotifyのプレイリストにいけますので、ぜひフォローよろしくお願いします。

 

 

  

1.I was walkin'&sleepin' / Thee Michelle Gun Elephant

お得意のカッティングが存分に活きたリフが特徴的な曲。キーボードの音なんかも入っていて、ミッシェルのポップな成分が楽しめます。

ギターソロも、素朴な音の比較的シンプルなフレーズ。あくまで曲全体の流れを保ったままいい味付けをしてくれているあたりが最高です。

1日のうちに真逆の気持ちをころころと抱く(真逆の発言を繰り返す)様子を、歩くことと眠ること、と 言ってしまう表現力に脱帽です。

 

「話しかけないでくれ 電話しないでくれ

 笑いかけないでくれ 今言ったことは忘れておくれ」 

 

 

 

 

2.ワンダーフォーゲル / くるり

一発目の音から耳と心を持っていかれます。ピコピコと動き回るシンセが、曲のイメージを大幅に明るくポップに仕上げていますね。

4分で刻まれるシンセバスドラムも、歩きたくなる気持ちを駆り立ててきます。

ぜひ晴れた日の散歩1曲目に聴いてみて欲しい曲です!

PVは、ハンディカムを使い制作費0円で撮り直したものだそうです。この頃のくるりのPVは意味わからない変なやつばかりで面白いですよ(笑)。 

 

「僕が何千マイルも歩いたら

 手のひらから大事なものがこぼれ落ちた」

 

 

 

 

 

3.キャノンボール / 中村一義

アルバム「100s」(ひゃくしき)に収録。中村一義ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001の大トリとして出演した際のメンバーで、同名の「100s」というバンドを結成しました。メンバーには、レキシの池田貴史などが含まれていました。

この曲を選んだ一番の理由はAメロです。ギターの刻みと異なるオクターブで重なるボーカルが、程よい高揚感をもたらしてくれます。

サビではがっつりコーラスがかかるのですが、壮大になりすぎずにさっぱりとまとまっていくのがいいですね。シンセのスパイスもよく効いています。

 

「僕は往く。

 僕は死ぬように生きていたくはない。」 

 

 

 

 

4.俺色スカイ / RADWIMPS

ラップ調をとてもポップに歌い上げる、RADWIMPS独特のボーカルラインが光る1曲。

晴れた空も夕焼けも星空も出てくるのでどの時間帯の散歩にも向いているかと思いますが、夕暮れ時がこのセンチメンタルな曲調に一番しっくりくるのではないかと思います。

先日ついにRADWIMPSもサブスク解禁されましたが、この曲はインディーズ時代のアルバムですのでサブスクでは聞けないようです。聞いたことのない方はぜひチェックしてみてください。

 

「だからね 一人夕焼けにね『お前キレイだなぁ』って

 言ってみたりすると どこか胸がぎゅっとなって泣けたりするの」

 

 

 

 

5.cider cider / ミツメ

2本のギターが織りなすリフが不思議な高鳴りと脱力感を感じさせます。

シンセの音も特徴的で非常に面白いですね。音を重ねる、あるいは「間引く」ということの楽しさを表現したような曲だと思います。

歌詞はとても少なく、言葉と言葉の間の「タメ」みたいな時間がまたいい味を出しています。

テンポ感も含め、ルンルンと散歩するのにちょうどいい曲ですね!

 

「甘い汁の 空き瓶を覗けば

 子供だけの 季節が来る」 

 

 

cider cider

cider cider

  • ミツメ
  • ロック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

 

6.Abbot Kinney / LOVE PSYCHEDELICO

アルバム制作にあたりアメリカ西海岸に3か月ほど生活をしてみたとのことで、空気感の再現性が非常に高くなっています。アルバムタイトルでもある「ABBOT KINNEY」はサンタモニカにあるストリートの名前で、ジャケットのアートワークにも現地の写真が使われています。

いい具合に脱力した、身近なハッピーがシンプルに伝わる曲です。西海岸気分でお散歩したい方はぜひこの曲を。 

(抜粋)NAOKI:「古くからあるカフェとかピザ屋さんが残ってる。地元のアーティストはみんなそこに行って、何気なく置いてあるピアノを弾いたり、パン食いながら絵を描いたりして。ギャラリーも多いし。かと言ってそんなにヒッピーすぎる場所でもなく、小綺麗で。地元の人たちが好きになるのがよく分かる通りですよ。」

LOVE PSYCHEDELICO 『ABBOT KINNEY』 インタビュー | Special | Billboard JAPAN

 

「As the sky goes blue

 And if you want it Close to me, baby

 Walkin' on Abbot Kinney Street」 

 

 

Abbot Kinney

Abbot Kinney

  • provided courtesy of iTunes

 

 

7.Living in the city / アナログフィッシュ

まったり爽やか、そしてどこかセンチメンタルな気分になる楽曲です。

内容はちょっと不思議な感じで、この街には何でもあるけど何もない、何か起こりそうだけど何も起きない。自分の生活や行動を街に投影しているような感じでしょうか。 

散歩しながら、普段の生活やこれからのことについてぼんやり考えてみるのもいいですね。というより、散歩してるとそういうことが自然に浮かんできてしまうような気がします。

 

「Baby 並木道をぬけ街の方へ

 出かけないか僕と手をつないで

 どうせ何もないけど

 いいじゃんこんないい天気なんだし」

 

 

Living in the City

Living in the City

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

散歩って、やり始めるとどんどん時間過ぎちゃいますよね。まだまだ名曲を揃えておりますので、後半7曲もぜひご覧ください。

 

 

動画を貼れなかった曲は冒頭に貼ったSpotifyのプレイリストをチェックしていただくか、apple musicなどのサブスクで探したりiTunesのリンクやmusic.jp で楽曲購入したりしてみて下さい。

他にもこの曲がぴったりだぞ!とかあればぜひコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。また、プレイリストのリクエストもお待ちしています!