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【プレイリスト】「冬」16選(2/2)【1993年生まれが厳選する邦ROCK】

1993年生まれ、邦ROCKに育てられた男がお届けする厳選プレイリスト

時間帯や季節、気持ち、シチュエーションなどのシーン別にぴったりの曲をご紹介していきますので、BGMの参考などにして頂ければと思います。これまで公開したプレイリスト一覧はこちらからどうぞ。

私の青春時代である2000~2015年くらいを中心に選んでいきますが、たまに新しい曲や古い曲も混ぜていきます。選定基準は歌詞、曲調、曲名、テンポ感などがメインです。

 

前回に引き続き、「冬」プレイリストの後半8曲です!

 

前半分の8曲についてはこちらの記事をご覧ください。


まだまだ冬の名曲はたくさん出てきますよー!

  

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こちらからSpotifyのプレイリストにいけますので、ぜひフォローよろしくお願いします。※Spotifyに無かったので、足りない曲があります。

 

 

 

 

 

9.カノン / ART-SCHOOL

 木下理樹の絞り出すような声が物寂しさを醸し出します。彼は冬という季節に出会う暖かさとかを歌うタイプではなく、冬を冬として捉えて音にするタイプなんでしょうね。

ちなみにART-SCHOOLを初めて聴く人で、歌下手じゃね?と思った方は、とりあえず100回聴いてみて下さい。下手です。

 

 「君の息は白くって 彼はそれに見とれた

 そして気付いてたんだ」

 


ART-SCHOOL「カノン」2016.2.13

 

カノン

カノン

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10.君のいない冬 / 大橋トリオ

心がスーーっとするような、さっぱりとした壮大さのある曲です。ぜひ良いヘッドホンとかで全ての音に浸りながら聞いて欲しいですね。こんなにも優しいギターソロが他に存在するでしょうか。

 

「この冬にもう君は居ないから  眠ってしまおう」

 


君のいない冬 /大橋トリオ

 

君のいない冬

君のいない冬

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11.スノースマイル / BUMP OF CHICKEN

 説明の必要がないくらいのド定番曲です。あえてここまで引っ張ってみました(笑)。この曲に便乗して、君の冷えた左手を僕の右ポケットにお招きした男たちがどれだけいることでしょう。

私が中学生のときに初めてギターで練習した曲ですねーいやー思い出深い。バッキングギターの音の歪み具合とかもセンスいいですよねー。

貼ってある動画は音質良くないのでぜひちゃんとした音源で聴いて下さい。 

 

「冬が寒くって 本当に良かった」

 


BUMP OF CHICKEN スノースマイル

 

スノースマイル

スノースマイル

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12.SEASON / スネオヘアー

なんてもどかしくも楽しげな曲!この曲を聴いて体が揺れてしまわない人とは僕は仲良くなれないでしょう。

全ての楽器が完璧に噛み合って溶け込んでいるのが素晴らしすぎる。これみんなで演奏したら絶対ディ〇ニーの10倍楽しい。ギターの音が完全に僕のツボです。

 

「かじかむ手を どうすりゃいいの

 温めてあげるの?」 

 

SEASON

SEASON

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13.afterwords / 竹内電気

 竹内電気のポップなサウンドが、しっかり冬の装いになっています。彼らの曲は、本当に展開に飽きが来ないですね。冬っぽく落ち着いたテンション感のままわくわくが途切れず続くのはまさにイルミネーションそのもの。

 

「通り雨 夜更けには 雪になれ」

 

afterwords

afterwords

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14.冷たい頬 / スピッツ

僕はスピッツの、絶妙な変化をつける間奏が大好きです。 この曲は冬の歌なのか怪しい部分はありますが、何にせよ一人で過ごす冬にマッチする曲であることは間違い有りません。歌詞の考察については面白そうな記事があったので興味がある方はこちらへ。

ちなみにPVではなぜかずっと卓球をしています。ちなみにカップリング曲は、「謝々!」というとっても楽しい曲です。

 

「風に吹かれた君の 冷たい頬に

 ふれてみた 小さな午後」

 


スピッツ / 冷たい頬

 

冷たい頬

冷たい頬

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15.film / Dirty Old Men

 フィルムで映し出される、冬の国の物語。この時期のバンドを象徴するようなサウンドと共にDirty Old Menの世界観を堪能ください。

 

「今から60年前 雪の絶えない国だった」


 

film

film

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16.12月の / the band apart

 コンガ?の音が印象的なこの曲。コンガで冬の乾いた空気感が出せるって思いついたの変態すぎませんか。

このアルバムあたりからバンアパは日本語詩の曲を作り始めました。歌詞の意味はよく分からないけど、なんか言葉遣いが気持ちいいんですよね。急に明日を思い出す、って響きすごく好き。

自身の曲をアコースティックアレンジしているthe band apart (naked) の「2」というアルバムにも収録されています。こんなアレンジが可能なのか!!ってくらい違うはずなのに、そこまで違和感を感じないという神の所業が味わえます。

 

「12月の次の月曜日はまた雪だって」 

 


The band apart - 05 12月の

 

12月の (Cavity Dub)

12月の (Cavity Dub)

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いかがでしたでしょうか。冬の曲は心に沁みるものばかりですねー。

私が音楽にのめり込んでいったのも冬のおかげかもしれません。

みなさんもこの冬、いろんな曲たちと過ごしてみてください!

 

動画を貼れなかった曲はapple musicなどのサブスク等でぜひ探してみて下さい。

他にもこの曲がぴったりだぞ!とかあればぜひコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。また、プレイリストのリクエストもお待ちしています!