1993年生まれ、邦ROCKに育てられた男がおススメする厳選プレイリスト
時間帯や季節、気持ち、シチュエーションなどのシーン別にぴったりの曲をご紹介していきますので、BGMの参考などにして頂ければと思います。これまで公開したプレイリスト一覧はこちらからどうぞ。
私の青春時代である2000～2015年くらいを中心に選んでいきますが、たまに新しい曲や古い曲も混ぜていきます。選定基準は歌詞、曲調、曲名、テンポ感などがメインです。
今回は、「パーティー（ハイテンション）」プレイリスト１５選です！
パーティーに欠かせないのはもちろん、音楽ですよね。パーティーも色んなタイプがあるかと思いますが、今回はガンガン盛り上がりたい時にかけるハイテンションな曲たちをセレクトしました。クラブなどではEDMが主流になっていますが、他にもテンションの上がる音楽というのは山ほどあります。このプレイリストを流してJ-ROCKの楽しさに浸って頂ければ嬉しいです。
また、おしゃれなパーティーで流したいようなしっとり系の曲たちも紹介していますのでぜひこちらもご覧ください。
それではまず前半分の8曲を、どうぞ！
- １．JOY JOY JOY / OKAMOTO'S
- ２．セントレイ / サカナクション
- ３．Electric Surfin' Go Go / POLYSICS
- ４．JOINT / RIP SLYME
- ５．GLITTER / Perfume
- ６．HOT DOG / THE BAWDIES
- ７．RIGHT NOW / GOOD4NOTHING
- ８．Diamond Girl / TRICERATOPS
こちらからSpotifyのプレイリストにいけますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
１．JOY JOY JOY / OKAMOTO'S
歌詞も曲調も、「好きなことやって楽しもうぜ！」ということを全力で表している曲です。
J-ROCK界隈で４つ打ちの曲が大流行していた中、OKAMOTO'Sなりの工夫を凝らして日本の音楽マーケット向けに作った曲のようです。OKAMOTO'Sのかっこよさを残したまま、いつも以上にキャッチーで踊れる一曲となっていますね。
「あのさぁ、くじけそうしんどい
グチグチこぼしながらも
耐えて耐えて耐えきって
それで願いは叶うのかい？」
- provided courtesy of iTunes
２．セントレイ / サカナクション
ギターロックに主張の強いシンセが乗っかった爽快なキラーチューン。マキシ・シングルとして初めてリリースした曲です。
この曲の、なんかもう強制的にテンションを上げられるような力は凄まじいものがありますね。「サカナクションなりの4次元を表現している」とコメントされている通り、聴いていると景色が広がりぐるぐる廻るような感覚に襲われます。
「午前0時の狭間で
夜間飛行疲れの僕は宇宙」
- provided courtesy of iTunes
３．Electric Surfin' Go Go / POLYSICS
変態バンドPOLYSICSの中でも指折りのハッピーな曲を。こんなに変態サウンドなのにすごく受け入れやすくてノれるのが最高です。ガチャガチャ感がたまりませんね～。
Wikipediaには「バンドにとって初めて曲にメッセージを織り交ぜた曲となった」と書いてありましたが、言うほどメッセージは良く分かりません（笑）。けどとにかく楽しもうぜっていう雰囲気はバシバシ伝わってきますね！
「こんな日は朝から止められず
月日重ねても揺れ動く Let's Go!!」
- provided courtesy of iTunes
４．JOINT / RIP SLYME
これをかけるだけでパーティーが一気にチャラい雰囲気を纏いそうな曲。言葉のチョイスと絶妙な脱力感がチャラい。
軽快なピアノから始まり、キレキレなドラムへと繋がっていきます。大げさな音を使っているわけではないのに、キメなどの緩急をうまくつけることでしっかりと盛り上がりが感じられるあたりクールですね！
「繰り返すルーティン あきあきな日々
ファックだ解き放て本能でヒリッ！」
- provided courtesy of iTunes
５．GLITTER / Perfume
『キリンチューハイ 氷結』のCMソングとして使われた印象が強いですね。TVドラマ『専業主婦探偵～私はシャドウ』の主題歌にも使用されました。
まずパンチの効いたシンセのリフに衝撃を受けるわけですが、その後の開放感というかシュワシュワ感がまた気持ちいい。「上品なトリップ」という表現がふさわしいのではないかと思います。
『JPN』に収録されているアルバムVer.との音の違いも楽しんでみて下さい。個人的にはそちらの方がお気に入りです。
ちなみにこの曲には、震災復興応援ソングとしての側面があるという話も。気になった方は調べてみて下さい。
「一日の楽しみは
誰にも止められないよ
今日も 明日も」
- provided courtesy of iTunes
６．HOT DOG / THE BAWDIES
ヴォーカルROYのシャウトが際立つ一曲。ライブでも大盛り上がりの人気曲ですね。これを聴いて身体が動かない人はいないでしょう。それぐらい強烈なノリを持った曲です。
今でこそパーティーと言えばEDMとかシティポップが主流になってしまいましたが、昔の洋画とかをみると圧倒的にロックンロールの流れるダンスシーンが多いですよね。それは決して古びた文化ではなく、今もまだ色褪せず人類の身体に染み込んでいるものなんだということをBAWDIESは感じさせてくれます。
「Dancin' to the R&R music
you wanna go higher?」
- provided courtesy of iTunes
７．RIGHT NOW / GOOD4NOTHING
J-ROCKプレイリストですので、パーティーソングとしてはメロコアも必要ですよね！明るくキャッチーで盛り上がれるメロコアといえば、やはりグッフォです。
パーティーと呼ぶには激しすぎるくらいのノリですね。モッシュが巻き起こっているシーンが目に浮かびます。存分に暴れ回ってください！
「I never Foever
No time to give up, right now」
- provided courtesy of iTunes
８．Diamond Girl / TRICERATOPS
キラキラ眩しいあの子の魅力に虜になっている歌です。やっぱパーティーといえば男と女の物語が必須ですよね！
曲調は激しすぎず、まさにちょうどいい感じ。気になる相手を狙って浮き足立っている様子が伝わってくるようです。
重めのギターリフが軽快なリズムに乗っているのが、お茶目さとかっこよさを兼ね備えていて良いですね。
「その魅力はね ちょっと迷惑だぜ
58もの視線 かっさらっちゃって」
- provided courtesy of iTunes
後半分もぜひご覧下さい！
動画を貼れなかった曲は冒頭に貼ったSpotifyのプレイリストをチェックしていただくか、apple musicなどのサブスクで探したりiTunesのリンクやmusic.jp 
から楽曲購入したりしてみて下さい。
他にもこの曲がぴったりだぞ！とかあればぜひコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。また、プレイリストのリクエストもお待ちしています！
