1993年生まれ、J-ROCKに育てられた男がお届けする厳選プレイリスト
時間帯や季節、気持ち、シチュエーションなどのシーン別にぴったりの曲をご紹介していきますので、BGMの参考などにして頂ければと思います。これまで公開したプレイリスト一覧はこちらからどうぞ。
私の青春時代である2000~2015年くらいを中心に選んでいきますが、たまに新しい曲や古い曲も混ぜていきます。選定基準は歌詞、曲調、曲名、テンポ感などがメインです。
今回は、「家事 ~料理編~」プレイリスト6選です!
自分や誰かのために、おいしくなるよう精一杯頑張る料理の時間はとっても素敵な時間だと思います。ぴったりな音楽を聴いて、たくさん想いの詰まった料理を作ってあげてください!
その他の家事プレイリストはこちらをどうぞ。
- 1.Soup / 藤原さくら
- 2.グッドパエリア / 藍坊主
- 3.魔法の料理~君から君へ~ / BUMP OF CHICKEN
- 4.LOVE is SOUP / チャットモンチー
- 5.サラダ・シャバダバ / YMCK
- 6.BITTER BUTTER / THE BAWDIES
こちらからSpotifyのプレイリストにいけますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
1.Soup / 藤原さくら
最近弾き語らせてもらってる藤原さくらです。かわいい。
ドラマ「ラヴソング」の主題歌で、作詞・作曲は福山雅治が行っています。
お互いに違う考え方や趣味を持っていたりして衝突することもあるけど、そういうそれぞれの違いこそが良い味を出してくれるんだよね、という風に二人の関係性をスープに投影した歌です。
歌を口ずさみながら料理をする姿ってなんかいいですよね!
「甘さだったり苦さだったり 時間をかけて味になってく
複雑で摩訶不思議です」
2.グッドパエリア / 藍坊主
パエリアを作るときは絶対にこの曲ですね。
歌詞の内容は 結構変なんですが、パエリアを作るためにお金を稼がなくちゃいけないと考えて競輪場に行くという夢を見て、結局起きてからレストランへパエリアを食べにいくのですが、そこで独りの寂しさを味わおうという曲です。
パエリアって、カラフルで見た目もいいしおいしいしとてもポップな料理ですよね。たしかに一人でパエリアを食べるのはなかなか寂しいかもしれません、、、
「彼も彼女も靴を鳴らすよ、 今夜は一体何を食べようかな。」
3.魔法の料理~君から君へ~ / BUMP OF CHICKEN
2010年4月から5月の「NHKみんなのうた」に選ばれた楽曲です。NHKにて放送されたアニメーションもyoutubeにアップされているのでぜひ探してみてください。
ただ、この曲は子供向けではなくむしろ大人向けの曲だと思います。子供の頃にこういうことを言われても、正直納得できないし響かない。もしくは頭ではすでにちゃんと分かっているという子も多いんだと思います。どう足掻いてもやっぱり年を経るしかないんですが、大人は説きたくなってしまうんですね。まあBUMPがおっさんになり始めた頃の曲ということです。笑
ということで、お子さんのいる親の皆さんはこの曲を聴いてぼろ泣きしましょう。その料理はいつか必ず届きます。
「叱られた後にある晩御飯の不思議 あれは魔法だろうか 目の前が滲む」
4.LOVE is SOUP / チャットモンチー
さきほどご紹介した藤原さくらの曲といい、やっぱり恋はスープ、スープは愛なんですかね。
この曲の場合は、付き合いたての二人、ある程度経った二人、一緒にいることが当たり前になった二人の3段階に分けて、すべて違った楽しみ方や良さがあるということをスープに例えています。
「LOVE is SOUP 今 コトコト Lovin'」の部分みたいにハモりがいくつか重なったフレーズって、うきうき気分になるので料理中とかに合いますよね。テンポ感もちょうどスープくらいで良いです。
「幸せの味しかしなかった おいしい笑いが飛び交った」
5.サラダ・シャバダバ / YMCK
今度はサラダです。ピコピコ音が、ビッグバンドジャズのようなリズムに乗って心地よく響きます。 このサラダリズム(勝手に命名)に身を任せながら作っていたら、思わず大盛りのサラダが出来上がってしまいそうですね。
この曲が入っている「ファミリークッキング」というアルバム、実はどの曲も料理にまつわる曲となっています。「カレーだよ!」「ふわふわ卵のオムライス」「三ツ星シェフの歌」などどれも個性的で楽し気な曲ばかりなので、アルバムごと流しながら料理してみるのもいいかと思います。
「シャバダバ サラダ野菜ばかりだな
シャバダバ サラダ野菜苦手だな
シャバダバ されどそれがサラダさ」
6.BITTER BUTTER / THE BAWDIES
君なしでは何も上手くいかないから戻ってきてほしいとひたすら言い続ける曲です。
曲名は、「自分でやろうとすると、バターでさえも苦くなってしまう」みたいな雰囲気だと捉えました。料理の苦手な男性が一人で料理するときにもってこいですね。
ちなみに元ネタはおそらく、イギリスの童謡「Mother Goose」に登場する早口言葉「The Butter Betty Bought」かと思われます。この早口言葉、とっても長くてここには書ききれないので興味ある方は下のリンクから見てみてください。簡単に言うと、苦いバターを買ってしまったベティがより良いバターを少し買うという内容です。
Betty Botter | 90日間毎日音読という方法で、忙しいビジネスパーソンの英語の目標を達成させます
毎日料理される方も、たまにしかしない方も、このプレイリストでより楽しいクッキングタイムにしてみてください!
動画を貼れなかった曲は冒頭に貼ったSpotifyのプレイリストをチェックしていただくか、apple musicなどのサブスクで探したりiTunesのリンクで楽曲購入したりしてみて下さい。
他にもこの曲がぴったりだぞ!とかあればぜひコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。また、プレイリストのリクエストもお待ちしています!